オーナーインタビュー
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- 日常と非日常。歴史・文化・人をつなぐ薪ストーブ
- 扉ホールディングス株式会社
里山コンシェルジュ 水野様
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- "何でも燃やせる"に惹かれて
- 後藤様
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- 薪ストーブ職人・製品改良担当がいちユーザーに転身
- モキ製作所 荻原 修
戸隠高原ホテル
代表取締役社長 松野様
導入機種:MS70
25年ほど前に先代である父親がホテルを買い取って経営をスタート。2019年に私が2代目として代表取締役となりました。
当ホテルの自慢は戸隠スキー場へのアクセスが抜群であること。戸隠でスキー場直結のホテルはうちだけなんです。雪道を歩くのは思った以上にキツイですからお客様から大変喜ばれています。スキーやスノーボードのレンタルも充実していて、800セット以上保有しています。
3年ほど前にテントサウナで試験的に営業を始めたのがサウナの魅力に気付くきっかけでした。想定していた以上の反響ですごくびっくりしたことを今でも覚えています。
そこからテントでは飽き足りずサウナ小屋を製作。一番悩んだのは木が痩せてきたときを想定して構造を決めたことです。おかげで3年たった今でも気密性は十分確保されているので悩んだ甲斐がありました。戸隠連峰が見える高台を設置場所に決めたことも大正解でした。
モキ製作所さんのサウナストーブは火力が強くて申し分ないです。あっという間に小屋を温めてくれるのでとても満足しています。電気式も一度は考えたのですが、全体のコンセプトを考えて最終的に薪式にしたのが大正解でした。MS30を体験して、小型でもMOKIパワーを実感しました。サヴォッタテントで100℃オーバーは驚異的です。
サウナ小屋の自慢は何と言ってもロケーション。グリーンシーズンでもスキーシーズンでも最高の景色を楽しむことができます。小屋にテレビを設置していないのも、この景色を存分に楽しんでいただきたいからです。スキーシーズンは、スキー客が不思議そうな顔をしてサウナを楽しんでいるお客様の様子を見ているのが何とも言えず面白いです。
サウナ小屋の反響がすごく良いので、現在2棟目の建設に取り掛かっています。心臓部であるストーブはもちろんモキ製作所さんの薪式ストーブを導入しますよ(笑)
型式はMS30にするかMS70にするか悩みどころですね。