こんにちは！再び北海道旅行・・・じゃなかった第3回目の北海道レポートをお送りします。
今回は北見市にある「スマートプロジェクト」さんをご紹介します。ここでは、地元サウナーの熱を感じる事ができました。

余談ですが↑の写真は美幌峠の道の駅で撮ったものです。鶴居村から北見市までの道中で寄ったのですが、まさかのホワイトアウト！行ったのは5月の末。この日の北見の温度は4℃。私の装備は薄いジャケット。・・・北海道の厳しさを知る良い経験となりました。

スマートプロジェクトさんの紹介

スマートプロジェクトさんは北見市でリフォーム・リノベーション工事の仕事をしています。そんな中で新しい取り組みとしてサウナ事業も始めるため当社のサウナストーブ「MS70」を導入しました。

北見市に着くとまず、スマートプロジェクト代表の諏江(すえ)さんのご自宅を見せて頂きました。諏江さんが当社を知るきっかけになったのは仲間のHさんからの紹介。Hさんは既にMS70を使用しており、高火力なMS70が気に入り諏江さんに紹介してくれたようです。ちなみにHさんはスマートプロジェクトの施行をしている協力者です。

自宅のサウナ小屋を見せて頂きましたが、自動ロウリュも導入していました。
友人を呼んで一緒に入るそうですが、素晴らしい「おもてなし」の心だと思いました！

電車の貨物コンテナを利用したサウナ

次に諏江さんが作った電車の貨物コンテナを再利用したサウナ小屋を見せてもらいました。
この貨物コンテナが以前は電車に引かれ、様々な物を運んでいたと思うと感慨深いです。
そもそも貨物コンテナは物を運ぶ際に天候や衝撃に影響されないよう頑丈に作られているためサウナ小屋にするには打って付けだと思います。
もしかすると電車好きの方にもたまらない空間なんじゃないでしょうか？

両面開きの大きな扉を開けるとサウナ小屋が表れるのは宝箱を開ける感覚でわくわくします。
この貨物コンテナサウナはストーブとセット販売していますので、気になる方はスマートプロジェクトさんに問合せて下さい。

詳しい情報は下記をクリック↓
スマートプロジェクト

ここ北見では諏江さんのサウナへの熱い情熱を感じる事ができました。諏江さんやHさんのような地元の方々が当社のサウナストーブに注目し、積極的に発信してくれているおかげで、地域でサウナ文化がどんどん広がっていくのが楽しみです。
寒い北見でモキ製作所の熱いサウナストーブが地域の人の日常に溶け込んでくれれば嬉しいです。
今回は長野から遠く離れた北見市で、当社の製品が根付いていく様子を実感することができました。
諏江さん、ありがとうございました！
又、お会いしましょう！

今回の訪問で私は電話やメールだけでは決して伝わらないことがある事を感じました。直接会って話を聞くことで、相手の背景や本当の想いが感じられるため、これからもさまざまなユーザーさんのもとを訪れ、その声を直接聞いて、そのストーリーを皆さんにブログや導入事例としてお届けしたいと思います。