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導入事例竹の処分が圧倒的に楽になりましたね

シリーズ名
無煙炭化器シリーズ

茨城県つくば市、筑波山のほど近くで障害者支援などを行う社会福祉法人筑峯(つくほう)学園様。竹林整備に無煙炭化器をご利用いただいているとのことでお話をうかがいました。

筑峯学園障害者支援センター未来 センター長の松島さん

出迎えてくれたのは筑峯学園障害者支援センター未来 センター長の松島さん。はじめに学園の取り組みをご紹介いただきました。

(松島さん)「筑峯学園は福祉施設の入所者や利用者で野菜やお米をつくったりと幅広い活動を行っています。最近では学園の敷地内に養蜂箱を設置してはちみつを採取して商品化する取り組みを始めました。」

養蜂箱に群がるミツバチ

その他にも切り出した木から薪づくりを行っており、つくった薪は完売するほどの人気ぶりだそうです。

出荷を待つ薪

(松島さん)「では無煙炭化器を使っているところに行きましょう」

少し歩くと施設利用者さんたちが作業している様子が見えてきました。

このあたりの田んぼでお米作りをしていたところ、強風で近くにある竹が田んぼに倒れてきてしまうことが何度かあったため、竹林整備を行うようになったとのことでした。

作業場所に近づくと施設利用者さんたちが切った竹をせっせと運び、無煙炭化器で燃やしていました。

竹林から運ばれた竹
竹を運ぶ施設利用者さんと無煙炭化器

(松島さん)「初めて無煙炭化器を見たときは、ステンレスの板を丸めたシンプルな構造の製品にしては(価格が)高いなぁと感じつつ、使ってみないと(効果が)わからないので試しに使ってみることにしました。

実際に使ってみたら竹の処分が圧倒的に楽になりましたね。これまでは切った竹は燃やして灰にしていたのですが、非常に時間がかかっていました。無煙炭化器を使うようになってからは竹がよく燃えて炭が簡単につくれます。(炭化器は)この角度が絶妙なのでしょうね。12月から1月にかけて無煙炭化器で竹を燃やします。3月頃から春野菜の植え付けが始まるので、その前につくった炭を畑にまいて土壌改良に活用しています。」

整備された竹林

(松島さん)「筑峯学園は今年(2023年)で創立100年を迎えます。時代に合わせて活動内容も徐々に変わっていますが、大切にしているのは障害福祉だけではなく地域福祉や環境保全も含めた活動です。今後もこの土地に合った野菜やお米づくりなどの活動を通して(精神的に)豊かな生活を模索していけたらいいなと思っています。」

学園内の草をはむ働き者

当社で毎月第二土曜日に開催している社内実演会や全国各地で開催している出張実演会で無煙炭化器を燃やす際は筑峯学園から購入した竹を使わせていただいています。実際に作業風景を目にすることができて良い経験になりました。

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無煙炭化器 M150

¥169,400(税込)

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