先輩社員の声VOICE

効率の良さが成果につながる

薪ストーブと破袋分別機。まったく異なる2つのジャンルの商材を扱っている面白い会社。それが私のモキ製作所に対する第一印象です。実際に面接を受けた時も、製品の魅力を社長をはじめスタッフの皆さんから直接聞くことが出来て、この会社で働きたいと強く思いました。現在は営業部に所属してお客様の来社・外線対応や、薪ストーブや分別機の営業を行っています。

私は中途入社で、かつ初めての営業職でした。当初は不慣れなことも多く、悩みの種も尽きませんでした。しかし営業部内の同僚や先輩方はもちろん、会社全体でサポートしてくれました。楽しい雰囲気でわからないことも聞きやすく、何でも答えてくれる職場環境を、社員みんなで作り上げている印象です。

個人のお客様と法人のお客様では、求める機能や要望は異なります。さまざまなお客様と日々お会いする中で、決まり切った営業スタイルではお客様のニーズに寄り添うことは難しいです。それぞれが抱く想いをきちんと聞いて、リクエストを実現させるために自分が出来ることを考える。そういう「考える営業」を常に意識しながら働いています。とはいえお客様とお会いできる時間は限られていますから、私が優先的に考えることは効率です。時間内で成果を出し、お客様の想いに近づくためには何より効率が大切。事前の準備が整っていれば、それだけ効率的な営業活動が行えると思っています。

考える機会を持つ

いまの仕事が私に“考える機会”を与えてくれています。考える前に行動を起こすことも時には大切ですが、効率的な仕事を成し遂げるには考える機会を増やすことが重要だと思っています。何から手を付けるべきか・優先順位は正しいか・スケジュールに無理はないか。先を見据えた動きと、スピード感が求められるのが営業職です。見通しの悪いまま、自分のペースで動けない状態よりも、この先のやるべきことが見えていて、自分の流れで動けるのが成果につながります。そのためにも考える機会を作って、まずは考える。行動する。挑戦する。考える機会を増やすことが、自分の思考力にも直結している気がしています。

軽やかに、粘り強く。

会社を一言で表すと、それは“チャレンジ”です。現状に満足することなく、挑戦する。常に新しい手法を、新しいアイデアを考えて挑んでみる。ダメなら次。いけそうならとことん追求する。軽やかな切り替えと、徹底的な粘り腰が共存するのがモキ製作所だと思います。月に一度、社員一人ひとりが新製品の発案・製品の改良・業務の効率化に関する改善案を提出するという取り組みはまさにチャレンジ精神そのものだし、現状に満足せずさらに上を目指す会社全体の理想的な姿勢だと思います。

もっと会社や地域社会に貢献したいなという想いがあります。お客様のニーズに答えるような面白い商品を作り、お客様が喜んでご購入頂くこと。それが最もシンプルな貢献だと思っています。そのためにも自分がいま出来ることを考えて、ひとつずつ取り組んでいく。その中でいかに効率的に動けるのかを考えていく。挑戦と効率、そして考える機会。私がモキ製作所から学んだことです。